派遣との違いは、請負には注文主と労働者の間に指揮命令関係を生じないという点にあります。派遣と請負の違いを明確にするため、労働省告示の「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」が設けられています。この区分基準では、指揮命令関係でなく、請負(受託)業者の事業経営上の独立性(業務の独立処理)も判断のポイントとなっています。



派遣先企業と労働者は指揮命令関係にあるため、直接業務に関するやりとりを行うことができます。


労働者への指示は請負業者である当社が直接行います。注文主と労働者は業務に関するやり取りを行うことはできません。

アルバイト・パートタイマーを採用しても突然に作業量が落ち込んだり、反対に突然作業量が増えても対応できない場合がほとんどです。アストならタイムリーに人材を確保できます。


社会保険などの法定福利費はもちろんのこと、採用広告費、教育費などの採用コスト、業務閑散期間の人件費など、自社雇用の人材にかかる費用は相当なものです。こうした経費を削減することが可能です。


社員を募集する場合には広告・面接など採用に費やす時間、採用後の教育まで過大な時間を必要とします。このような時間を節約し、スピーディーに仕事を開始できます。
また、シフト管理・勤怠管理または税金や保険など人事。労務に要していた多大な管理の手間を削減できるのも人材派遣のメリットです。



(厚生労働省資料から引用)


以下の項目に一つでも該当しないものがある場合は、請負と称して行っている場合であっても、派遣に該当する可能性があります。

【1】請負業者の雇用する労働者の労働力を請負業者が直接利用すること
1.業務の遂行に関する指示その他の管理を請負業者が行うこと
(1)労働者に対する仕事の割付け、順序、緩急の調整等を請負業者が行っている
(2)業務の遂行に関する技術的な指導、勤惰点検、出来高査定等について、請負業者が行っている
2.労働時間等に関する指示その他の管理を請負業者が行うこと
(1)労働者の始業および終業の時刻、休憩時間、休日、休暇等について事前に注文主と打ち合わせている
(2)業務中に注文主から直接指示を受けることのないよう書面が作成されている
(3)業務時間の把握を請負業者が行っている
(4)労働者の時間外、休日労働は業務の進捗状況をみて請負業者が決定している
(5)業務量の増減がある場合には、事前に注文主から連絡を受ける体制としている
3.企業秩序の維持、確保等のための指示その他の管理を請負業者が行うこと
(1)事業所への入退場に関する規律の決定及び管理を請負業者が行っている
(2)服装、職場秩序の保持、風紀維持のための規律の決定及び管理を請負業者が行っている
(3)勤務場所や直接指揮命令する者の決定、変更を請負業者が行っている

【2】請負業務を請負業者の業務として契約の相手方から独立して処理すること
(1)事業運転資金等をすべて請負業者の責任の下に調達・支弁している
(2)業務の処理に関して、民法、商法、その他の法律に規定された事業主としてのすべての責任を請負業者が負っている
(3)業務の処理のための機械、設備、器材、材料、資材を請負業者の責任と負担で準備している又は請負業者の企画又は専門的技術、経験により処理している
(4)業務処理に必要な機械、資材等を注文主から借り入れ又は購入した場合には、別個の双務契約(有償)が締結されている